日本医療科学大学でのサンドアート講義:情熱の180分

10月22日(火)に日本医療科学大学でサンドアートの講義を行いました。
作業療法士を目指す学生たちにサンドアートの講義をして体験してもらいました。
サンドアートの講義をした日本医療科学大学
サンドアートの講義をした日本医療科学大学
授業では手の不自由な方や精神疾患を持った方へのリハビリテーションの一環として
サンドアートを活用する方法を紹介しました。
学生たちが卒業後、医療現場で実際にサンドアートを活用してくれることを願っています。
授業は90分2コマで行われました。
90分の間に集中力を保つ事は大変なことですが学生の方々は
休憩時間中も休まずにサンドアートに熱心に取り組み続けてくれました。
その情熱に僕自身も大いに刺激を受けました。
講義が終わった後も片付けを学生達が手伝ってくれました。
細かく扱い辛い砂なのに丁寧に片付けてくださり
この学校で教える事ができて本当に嬉しく思いました。

作業療法士はどれほど機械化や自動化の時代が進んでも無くなることのない職業です。

作業療法に興味を持ってている若い方がいたら是非この大学のサイトをご覧ください
[日本医療科学大学]

(https://www.nims.ac.jp/wp/)